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病気が原因による頻尿
病気が原因で頻尿になることがあるって、知っていますか?
・前立腺肥大
・膀胱炎
・糖尿病
このような病気が原因で、頻尿になることがあります。
まず、前立腺肥大ですが、前立腺が肥大して、尿道を圧迫することを言います。
この前立腺肥大は、50歳以上の男性が多く発症する病気です。
前立腺肥大になると、トイレが近くなり、残尿感があったり、尿意があるのに尿が出るまで時間がかかったり、チョロチョロとしか尿が出ないという症状が起こります。
また、夜間に尿意を感じることが多くなるでしょう。
次に、膀胱炎ですが、細菌によって、膀胱の粘膜が炎症を起こしてしまう病気です。
膀胱炎になると、膀胱が敏感になり、ほんの少し尿が溜まっただけで、トイレに行きたくなってしまいます。
それに、排尿時に痛みを感じたり、残尿感があったりします。
膀胱炎になったら、早めに病院へ行き、しっかりと治療してください。
膀胱炎はしっかりと治療しないと、再発する恐れがあります。
最後に、糖尿病ですが、糖尿病になると、のどが渇くという症状が出ます。
のどが渇くので、どうしても水分を多く摂ってしまい、そのために頻尿になってしまうのです。
糖尿病ですから、のどが渇いても糖分が含まれていない飲み物を飲むようにしましょう。