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1日の平均的なトイレ回数(尿頻度)
1日の平均的なトイレ回数って、どれくらいか知ってますか?
1日の平均的なトイレ回数は、昼間は5回ほど、夜間は約2回ほどだと言われています。
また、1日の平均的な尿の量は、1000cc〜2000ccなんだそうです。
この1日の平均的なトイレ回数が、昼間と夜間を合わせて10回以上となると、頻尿と言えるでしょう。
頻尿になるのには、様々な原因が考えられます。
一番多い原因は、神経性頻尿です。
神経性頻尿とは、ストレスを感じたり、緊張したりすると、尿意を生じることです。
これは、多くの人が経験したことがあると思います。
その他には、膀胱炎や前立腺炎などの細菌性の病気になった場合も、頻尿になることがあります。
また、尿崩症や糖尿病の場合にも尿の回数が増えるのですが、この場合には回数だけでなく、尿の量も増えてしまうでしょう。
反対に、男性で尿の量が減ってしまった場合には、前立腺肥大が疑われます。
このように、頻尿にはいろんな原因が考えられますので、いつもよりトイレ回数が増えたり、尿の量が変わった場合は、一度病院で診てもらってください。